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◆内国郵便約款の改定 

2010.07.20

基本情報

2009年9月11日付けで掲載しました、はがきの決まりごとに記載しました内国郵便約款が7月1日に改定されました。

内国郵便約款は、郵便法 第68条により総務大臣の許可を得なければならないとされています。そして第73条で審議会等への諮問が決められています。

今回の改定にあたってその手続きがされています。
その資料の中で、参考欄があり詳細に説明されていますので、内国郵便約款の改定内容と参考例をご紹介します。

(往復葉書の往信の際返信部に記載できる事項)
 第24条 往復葉書には、往信の際その返信部に必要な事項をあらかじめ記載することができます。
(改定)
 第24条 削除 


制限を廃止  

(郵便葉書に浮出添付等のできる範囲)
第25条 郵便葉書は、原形を変えてこれを差し出すことができません。ただし、次に掲げるものについては、この限りでありません。
(1) 郵便葉書の料額印面又ははり付けた郵便切手以外の部分に針孔又は浮出による小さい記号を施したもの
(2) 郵便葉書の料額印面又ははり付けた郵便切手以外の部分に点字を施したもの
(3) くじ引番号付郵便葉書のくじ番号を印刷した部分を切り取ったもの
2 郵便葉書(往復葉書の往信の際にあっては、返信部を含みます。)は、他の物を添付して差し出すことはできません。ただし、薄い紙又はこれに類する物を第22条(私製葉書の規格及び様式)第1項(3)の条件を満たし、かつ、容易にはがれないよう全面を密着させたもの(往復葉書の往信の際の返信部にあっては、同部から分離して使用する物を添付したものを除きます。)で、次に掲げるもの以外のものは、この限りでありません。
(1) 郵便葉書とこれに添付した物との間にあり、かつ、これらから分離して使用する物を添付したもの
(2) 料金支払のための郵便切手以外の郵便切手(記念のため通信日付印の押印を受けたものを除きます。)又はこれに類する物を表面に添付したもの

 今回、赤字部分が追加されました。
これに対しての参考説明です。


(郵便受箱の設置を要する建築物内の住所にあてた郵便物の取扱い
第76条 (1)
    (オ)特定期間引受け配達地域指定郵便物
※タウンメールが追加されました。
(特定期間引受け地域指定郵便物の取扱い)
第152条の2
※従来「年賀タウンメール」が実行されていました。今回「かもめタウン」が追加されます。

(当社が発行する郵便葉書の規格及び様式)
第21条
(4) 表面の左上部(横に長く使用するものにあっては、右上部)には、料額印面を付ける。

※官製葉書は縦長でした。今回横長葉書ができるようになりました。

◆PDF電子校正ガイドラインのご紹介

2010.07.14

DTP

「取扱説明書」の品質向上によって誰もが安全かつ簡単に最新の技術を利用することができ、仕事や生活の質を高めることができる社会の実現を目指す、一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会(JTCA)という団体があります。
JTCA では、Adobe Acrobat(またはAdobe Reader)のチェック&コメント機能を利用して、電子校正を行う際の校正記号およびコメント入力について標準的な方法を策定し、PDF電子校正ガイドラインを公開されました。
PDF電子校正ガイドラインはこちらから
http://www.jtca.org/standardization/PDF_frontier_2nd.pdf

この流れの原点は、Adobe Acrobat Proを使って、PDFを作成するときに注釈・・Adobe Readerで注釈を有効にする・・クリックします。
これによって、無償配布されているAdobe Readerで注釈が記入可能となります。


・フリーペーパー印刷通販社で製作のお手伝いしているケースです。当社でAdobe Acrobat Proで注釈を有効にするを設定します。
・お客様は、複数の方で校正し、内容を注釈に記載して頂きます。
・校正内容に合わせて、当社で訂正作業をします。それを確認して頂きます。

この流れで大切なことは、注釈に使うツールや記載する用語の統一です。
今回公開されたJTCAのPDF電子校正ガイドラインでは、詳細に決めてあります。

これでAdobe Readerに注釈が表示できます。

使用事例
テキストの削除
削除対象を長方形ツールで囲み、ポップアップノートに具体的な指示(削除の範囲、削除後の処理(目次や索引の修正など))をコメント入力する。

写真・図・イラスト等の修正
長方形ツール、または楕円ツールを選択し、指示箇所を囲んで特定する。指示内容はポップアップノートに入力する。

複数の方が校正した場合、PDFは複数のファイルとなります。
これをまとめたPDFを作成します。
●集約方法
1.コメントの集約先とするPDF を開く。
2.[注釈]−[注釈の取り込み]を選択する。
3.[注釈の取り込み]ダイアログが開くので、取り込むファイルを指定する。
集約されたPDFを開くとこのように、それぞれの校正者が記述した内容を見ることができます。

詳細はPDF電子校正ガイドラインをご欄下さい。
フリーペーパーの場合には、この事例を参考に注釈ツールや、コメント記載方法を決め校正依頼者と校正者が正しく理解できるガイドラインが必要となると思われます。

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